最近、頻繁に教室宛てに詐欺のメールであるフィッシングメールが届きます。
フィッシングメールとは送信者を偽り電子メールを送信して公式サイトを模倣した偽サイトに誘導するメールのことをいいます。
具体的には、金融機関やクレジットカード会社を装って偽サイトに誘導します。フィッシングメールの目的は偽サイトに誘導し、クレジット番号やユーザID、パスワードなどの情報を盗み出すことです。
もし身に覚えのないメールが届いたらまずは教室で先生に相談してください!
最近の偽サイトは一見本物と見誤るほど巧妙に作られています。
これまではフィッシングメールの送信者アドレスで判別していたのですが、最近は送信者のアドレスまで本当に実在する企業のアドレスに変更して送られてくるようになりました。
↓↓これは実際に教室に送られてきたフィッシングメールです。
![](https://vivo-pc.com/blog/wp-content/uploads/2024/06/mail.png)
例えばこのメールはロリポップという実在するITサービス企業が実際に使用しているアドレス(support@lolipop.jp)から送信されているように偽っています。
これではパソコンに詳しい人でも本物かと混乱してしまいます。
送信者のアドレスでは判別できないので最終的には本文の内容で判断するしかないのが現状です。
海外からの送信なのか何となく日本語の言い回しがおかしかったりしますが、今後はAIを駆使して自然な日本語のメールが送られてくるようになると思います。
くれぐれも怪しいメールには気を付けてくださいね!